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【アジア制覇】 浦和レッズは今オフにどんな補強が出来るだろうか?

J1リーグ・J2リーグ・日本代表等を幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。 10年ぶりにアジア制覇を達成 ACLの決勝戦の2ndレグは11月25日(土)に埼玉スタジアムで開催されたが0対0で迎えた後半43分にMFラファエル・シルバが劇的な決勝ゴールを決めて1対0で浦和が勝利した。1stレグのアウェイ戦は1対1の引き分けだったので「0対0のままで終了しても浦和の優勝」という状況だったが終了間際に劇的なゴールが生まれた。MFラファエル・シルバは今大会は9ゴールの大活躍でアジア制覇に大きく貢献した。 優勝した浦和には300万USドルの賞金が贈られる。今、1USドル=111.52円ほど。トランプ効果で105円から115円あたりをウロウロする状態なので日本円に直すと約3億5,000万円となる。当然、7試合のホーム戦で得た入場料収入も莫大な額になる。準決勝は44,375人、決勝戦は57,727人なので浦和にとっては大きな臨時収入と言える。J1では苦戦して厳しいシーズンになったが見事にアジアを制覇した。 アジア王者として12月にUAEで行われるクラブW杯の出場が決まったが浦和は準々決勝から登場する。開催国王者のアル・ジャジーラとニュージーランドのオークランド・シティの勝者と12月9日(土)に対戦することが決まったが勝てば準決勝に進出して欧州王者のレアル・マドリーと対戦することができる。昨年の鹿島に続いてレアル・マドリーとクラブW杯で対戦する大きなチャンスが間近に迫っている。 大きな臨時収入を手に入れる。 準々決勝で敗れた場合は5位決定戦に回ることになる。パチューカとウィダード・カサブランカの敗者と対戦することになるのでMF本田圭と対戦する可能性がある。浦和とパチューカがともに準々決勝で敗れて5位決定戦に回る展開は出来れば避けてほしいが対戦が実現したらそれはそれで面白い。賞金額が昨年と同じであれば5位決定戦で勝利した場合は150万USドル、敗れた場合は100USドルが与えられる。 準決勝に進んでレアル・マドリーに敗れたときは3位決定戦に回るが3位になった場合は250万USドル、4位になった場合は200万USドルが与えられる。結局、最低でも6位なのでクラブW杯に参加するだけで100万USドルを手に入れることが出来る。100万USドル=約1億1,000万円。こちらも無視できない金額である。言うまでもなく鹿島のように決勝進出を果たした場合や頂点に立った場合はさらに賞金額は増える。 ACLで好成績を残したことで単純に計算しても浦和は5億円以上の臨時収入を手に入れることができる。今シーズンはDAZN元年で賞金額や分配金の額が大幅にアップするので「今シーズンのJ1で上位に進出できたチームとそれ以外のチームの格差は大きく広がるだろう。」と開幕前から言われていたがJ1で中位に甘んじた浦和はACLでの活躍によってJ1での不振を挽回することができた。負け組になることを回避できた。 堀孝史監督のサッカーに合った選手を・・・。 ACL効果で財政的に潤ったので今オフの浦和は大型補強が可能な状況が整った。オフの主役になりそうな情勢であるが、さっそく、アジア制覇を決めた翌日に補強に関する様々なニュースが流れた。「今オフの移籍市場の目玉」と言われるリオ五輪代表のDF岩波(神戸)は「浦和入りが濃厚」と報じられており、J1では屈指のサイドアタッカーであるMFマルティノス(横浜FM)の獲得にも乗り出している。 景気のいい話がどんどん流れているが堀孝史監督の続投が決まった浦和はシーズン途中でミシャ式のサッカーを諦めて「4-1-4-1」を採用。「4バック」ならびに「3センターシステム」に適した選手を集める必要がある。特にSBの専門家が非常に少ない点が最大の悩みになっている。SBが最優先補強ポイントと言えるが攻守に貢献できるサイドアタッカーや高さのあるCBも必要。補強が必要なポジションはたくさんある。 その一方で近年は「ミシャ式のサッカー」に合った選手を積極的に獲得してきたのでオーソドックスなサッカーにシフトチェンジすると生きなくなる可能性が高い選手が少なくない。DF槙野やDF遠藤航やMF阿部勇あたりは様々なポジションでプレーできるので変わらず重要な戦力になると思うがDF森脇やMF駒井やMF武藤雄やFW李忠成やMF矢島慎やMF梅崎などはプレースタイル的に立場が苦しくなる可能性はある。 負担の大きいサイドハーフ 決勝のアル・ヒラル戦のスタメン11人が現時点でのベストの11人だと思うが、そのポジションの専門家と言える選手は意外と少ない。右SBのDF遠藤航、CBのDF阿部勇の2人が本職ではない位置で起用されており、(4バックの)CBのDF槙野と左SBのDF宇賀神の2人も慣れたポジションではない。左右のサイドハーフで起用されたMFラファエル・シルバとMF武藤雄の2人もこの位置がベストとは言えないだろう。 堀孝史監督のサッカーはサイドハーフの選手の重要度が極めて高い。なので1人で局面を打開できるサイドアタッカーや、惜しみない運動量で攻守に貢献できるサイドアタッカーが欲しい。前者の典型であるMFマルティノス(横浜FM)の名前が挙がったのは納得できる。サイドバックにどんな選手を獲得できるのか?にも大きな注目が集まるがサイドハーフにどのクラスの選手を獲得できるか?も注目が集まる。 一方、MF柏木とMF長澤が中心になったインサイドハーフも人材が豊富とは言えないので期限付き移籍先の湘南で躍動したMF山田直の復帰話が浮上するのは当然の話である。シーズン中にスタイルが大きく変わったので今オフの浦和は新しいスタイルに合った選手を引っ張ってくる必要がある。アジア制覇という結果を残したが大胆な血の入れ替えが行われても不思議はないので動向からは目が離せない。 2017/06/01 【ACL】 本当にDF槙野智章(浦和レッズ)に非は無いのか? (vs 済州ユナイテッド) 2017/06/02 【ACL】 本当にDF森脇良太(浦和レッズ)に非は無いのか? (vs 済州ユナイテッド) 2017/10/19 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (浦和レッズ編) 現在の投票数 135票 最大で10個まで投票することができます。 「コメント」のところは何も書かなくてもOKです。(投票可能です。) 関連エントリー 2017/10/14 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (コンサドーレ札幌編) 2017/10/23 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (ベガルタ仙台編) 2017/11/01 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (鹿島アントラーズ編) 2017/10/19 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (浦和レッズ編) 2017/11/08 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (大宮アルディージャ編) 2017/11/06 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (柏レイソル編) 2017/10/27 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (川崎フロンターレ編) 2017/11/01 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (FC東京編) 2017/10/16 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (横浜マリノス編) 2017/11/07 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (ヴァンフォーレ甲府編) 2017/10/14 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (アルビレックス新潟編) 2017/10/23 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (清水エスパルス編) 2017/10/21 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (ジュビロ磐田編) 2017/10/13 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (ガンバ大阪編) 2017/09/23 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (セレッソ大阪編) 2017/10/20 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (ヴィッセル神戸編) 2017/11/04 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (サンフレッチェ広島編) 2017/09/23 【J1】 2017年-2018年オフの補強ポイントについて考える。 (サガン鳥栖編) 2017/11/27 J3+(アンテナ)・・・注目サイトの最新記事 (4つ)
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