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【ACL】 本当にDF森脇良太(浦和レッズ)に非は無いのか? (vs 済州ユナイテッド)

J1リーグ・J2リーグ・日本代表等を幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。 決勝ゴールのシーンを動画で確認すると・・・。 前回のエントリーでは「挑発を行ったのはDF槙野だったのでは?」という仮定の元、試合終了直前からの数分間におけるDF槙野の動きをyoutubeにアップされていた一般のサポーターの動画から検証してみた。その結論は以下のエントリー中に詳しく記載しているが、一方、「挑発を行ったのはDF森脇だった。」、「ゴール後のパフォーマンス(=ゴールセレブレーション)が挑発に値するのでは?」という話もある。 【ACL】 本当にDF槙野智章(浦和レッズ)に非は無いのか? (vs 済州ユナイテッド) せっかくなので延長戦の後半9分に生まれたDF森脇のゴールシーンの動画もチェックしてみた。ベスト8進出を決める重要なゴールになったのでたくさんの動画がアップされているが、確認した中で、一番、分かりやすかったのは以下の動画である。時間は2分1秒。ゴールが決まる直前のプレーからゴールセレブレーションが行われてDF森脇が自分の持ち場に戻るところまでがしっかりと映像として記録されている。 「知り合いに向かってアピールしていた」で間違いなし。 ゴールが決まった後、相手のベンチや相手のサポーターに向かって過剰にガッツポーズをするケースはサッカーの試合では稀にある。ダービーマッチなど選手やサポーターのテンションがいつも以上に高まる試合になるとそういうアクションは「試合が荒れる原因」になることもあるが、ここでのDF森脇のゴールセレブレーションを挑発と捉えるのはいくら何でも無理があり過ぎる。DF森脇には何の非も無い。

0:34あたりでDF森脇のゴールが決まったが、その後、DF森脇は一目散にゴール裏のサポーターがいるところまで走っていった。すぐにFW興梠が近くまで寄って来て後ろから抱擁されている。間もなく、他の選手やベンチメンバーが寄って来てカメラマンもたくさん集まって来た。そこから少なくとも20秒ほど揉みくちゃにされている。

1:05あたりで集まって来た人が散っていった。ひとまず、解散となった。 その後、1人になったDF森脇は

1:12あたりで看板を飛び越えてピッチに戻って来たが、重要なゴールを決めることが出来た喜びをかみしめるかのように何度かガッツポーズを繰り返している。

1:25あたりでDF槙野が再び近寄って来たが、奥さんあるいは友人あるいは親が家族席あるいは来賓席で試合を観戦していたのだろう。DF森脇とDF槙野の2人はある一定の方角の誰かに向かって何度もこぶしを突き上げている。 DF森脇には全く非は無い。 DF槙野に吹き出しを付けるとすると「モリがやったぞ。」、「モリがやってくれた。」となるだろう。誰かにアピールするかのようにDF森脇を指さしている。

1:36ほどでDF森脇とDF槙野が別れている。DF森脇は後半途中から右WBの位置でプレーしていたが小走りで所定の位置に向かっている。その途中の

1:45あたりでMF阿部勇とハイタッチをして

1:47あたりで、再び、下を向いたままでガッツポーズを行った。 DF森脇の姿が確認できるのは

1:48あたりまでになるが、間もなくプレーが再開されている。「ゴールが決まる寸前から所定の位置に戻るまでのDF森脇の姿はほぼ完璧に映像として残っている。」と言える。一部始終が動画としてしっかりと残っているが、仮定の1つである「ゴールセレブレーションのときにDF森脇が相手を挑発した。」とは考えられない。DF槙野の疑惑以上にあり得ない言いがかりと言えるだろう。 DF森脇とDF槙野の2人が「スタジアムに来場していた知り合い(奥さん or 親 or 友人)」」に向かってアピールした姿を「自分たちへの挑発」と捉えた可能性もあるが、さすがに自意識過剰と言える。ゴールを決めた後に観戦に来ている知り合いに向かってアピールすることもサッカーの試合ではよくある話であり、どう考えても2人が向いている方向は「浦和側のメインスタンドの中段から上段あたり」である。 結局、3点目のゴール後のセレブレーションを「自分たちへの挑発」と捉えるのはいくら何でも酷すぎる。監督という立場にある人がそうコメントすることで「また、DF森脇が何か良からぬことをしたのでは?」と勘違いする人は一定の割合で出てくる。DF森脇は差別騒動で大きなバッシングを浴びた。出場停止処分が下されてACLの試合から戦列に復帰してきた。「彼に対する暴力」と言っても過言ではない。 仮にゴール後に相手ベンチに向かってガッツポーズをするなどの挑発があったとしても試合終了間際の3番のエルボーや試合終了後の3番や5番や37番などの暴挙を正当化できるものではないが、その上、原因や責任が浦和側にあったかのようにふるまうのは卑劣と言うしかない。済州に対してAFCからどういう処分が下されるかは分からないが「最悪の敗者」として日本のサッカーファンに記憶されることになるだろう。 拍手が多かったエントリー (2005年-2017年) 第01位 2009/02/19 サッカーを観る上で気をつけたい8箇条 433拍手 第02位 2007/12/16 オシムジャパンを殺したのはセルジオ越後か? 360拍手 第03位 2008/06/01 松本育夫(サガン鳥栖GM)のサッカー人生 271拍手 第04位 2008/05/02 みんなKAZUが好きだった。 255拍手 第05位 2008/08/14 凹んだときにはオシム語録 250拍手 第06位 2010/06/30 日本代表のスタッフと27人の選手をたたえよう。 244拍手 第07位 2010/06/03 日本サッカーの偏差値を下げてしまっている人 219拍手 第08位 2013/01/31 【読エ】 鳥栖サポーターにとっての豊田陽平とは? 216拍手 第09位 2013/01/04 【読エ】 サンフレッチェ広島 J1リーグ優勝について想う 210拍手 第10位 2010/02/12 杉山サンが酷過ぎる 200拍手 第11位 2011/03/10 【シャルケ×フランクフルト】 内田篤人のメッセージ 200拍手 第12位 2008/05/04 カリスマ:山本浩アナの名フレーズを堪能する。 194拍手 第13位 2008/01/14 金子達仁さんのレッズサポ批判 176拍手 第14位 2010/05/16 【C大阪×神戸】 シンジ 旅立ちの日 (生観戦記 #4) 171拍手 第15位 2008/10/30 もし、小倉隆史の大怪我がなかったならば・・・。 169拍手 第16位 2008/05/30 中田英寿のいない日本代表チーム 162拍手 第17位 2014/02/25 ゼロックスでの広島批判に感じた強烈な違和感 154拍手 第18位 2013/03/07 【読エ】 香川真司と柿谷曜一朗 147拍手 第19位 2008/08/13 ラモス瑠偉と日の丸への思い 129拍手 第20位 2011/02/02 はじめてのサッカースタジアム 122拍手 第00位 2017/06/02 J3+(アンテナ) ・・・ 人気のあるサッカーサイトの最新記事 (4つ)
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