おすすめ

最新記事

【J1・J2・J3】 12段階のプレーヤー別の戦力補強の評価 (2017年-2018年オフ) (その17)

J1リーグ・J2リーグ・日本代表等を幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。 FW 大久保嘉人 (FC東京川崎フロンターレ) B+ 1年前にFC東京に電撃移籍したFW大久保だったが1年で古巣に戻ることになった。大きなことを言ってFC東京に移籍したので袖にされたFC東京のサポーターはもちろんのこと、川崎Fのサポーターも何割かの人は疑問に感じる復帰になるはず。結果を出して信頼を回復させるしかない状況である。「非常に評価の難しい移籍」と言えるがFW小林悠の負担を軽減させることが出来る選手であることは確かなことである。 MF 佐々木匠 (徳島ヴォルティスカマタマーレ讃岐) C+ 年代別代表でも活躍して「仙台の下部組織が生んだ最高傑作」とも言われるがやや伸び悩み気味。仙台でも、期限付き移籍先の徳島でも出場機会に恵まれなかった。2018年が勝負の3年目となるがJ2の讃岐に育成型期限付き移籍することになった。若い力を必要としているチームで、かつ、アタッカーの層が厚いチームではないので出場のチャンスはありそうだ。攻撃のセンスは並外れたものがある。 FW マラニョン (スコータイFCツエーゲン金沢) B+ 近年はタイの国内リーグでプレーしていたブラジル人ストライカー。2016年にはポートFCで30試合に出場して11ゴールを記録している。179センチとまあまあのサイズがあって25才。動画を見る限りではドリブルが得意で裏への飛び出しも武器となる。自らドリブルでボールを持ち運んで決定機を作るシーンが多かった。残留が確定したFW佐藤洸とは全くタイプは異なる。強力な2トップになる可能性がある。 FW 佐野翼 (アルビレックス新潟Sロアッソ熊本) ??? アルビレックス新潟Sからの「逆・輸入選手」となる。順天堂大から新潟Sに加入して2017年は21試合で26ゴールと量産。得点王に輝いている。J1で印象的な活躍を見せたFW河田(新潟)は2016年は22試合で13ゴールを記録。年間最優秀選手に選出されているがシンガポールでの実績では引けを取らない。動画を見る限りではゴール前で仕事のできるストライカーである。得点感覚は高そうなので期待は持てる。 MF 新井瑞希 (SC相模原カターレ富山) B+ 浦和ユース出身。SVホルンでもプレーした。9月にJ3のSC相模原に加入して11試合に出場した。「90分あたりのドリブルCBP」は0.730。これはJ3の全選手の中で最高の数字だった。浦和ユースの頃からドリブルが注目されていたが切れとスピードを兼備したドリブルは大きな武器となる。SC相模原でプレーしたのはわずか3か月。にもかかわらず、ステップアップの移籍を果たした。非常にいい補強と言える。 DF 秋山拓也 (アルビレックス新潟Sヴァンフォーレ甲府) ??? こちらもアルビレックス新潟Sからの「逆・輸入選手」となる。大阪体育大出身で2017年に新潟Sに加入して24試合で1ゴールを記録している。185センチの長身で大阪体育大の頃から「空中戦の強さ」が高く評価されている。大学卒業時にはJリーグのクラブに入団することはできなかったが海外で経験を積んで日本に戻ってくるというのは1つのパターンになりつつある。後に続く選手のためにも甲府で成功したい。 MF 田中奏一 (ファジアーノ岡山鹿児島ユナイテッド) B+ 慶應義塾大出身。岡山で6シーズンプレーした。同ポジションにMF加地とMF澤口がいるので「常時スタメン」というわけではなかったが最大の武器である縦への推進力を生かした積極果敢な仕掛けで多くのチャンスを演出した。今シーズン限りで契約満了になって移籍先が注目されていたがJ3の鹿児島入りが決まった。「攻撃力のある右SB」を必要としていた鹿児島にとっては効果的な補強に思える。 DF 砂森和也 (カマタマーレ讃岐アスルクラロ沼津) B- Honda FC時代には2014年と2015年に2年連続でJFLのベストイレブンに選出されるなど大活躍を見せて讃岐に個人昇格を果たしたがケガに苦しんだ。力を出し切れなかったが運動量が豊富で高精度の左足を持っている。「左サイドからの攻撃」が課題の沼津はいい補強が出来たと言える。J3の沼津への移籍となったがJ2でも問題なく通用する実力を持っていると思うのでケガに泣かされたのは残念だった。 DF 麻田将吾 (京都サンガカマタマーレ讃岐) B+ 12月に行われたM-150カップ2017のメンバーに選出されて森保JAPANでプレーした。2試合でスタメン起用されるなどいいプレーを見せた。飛躍が期待される大型CBであるが出場機会のことを考えるとCBの層が薄い讃岐というのは良い移籍先と言える。北野監督の続投が決まった讃岐は4バックを基本にしているが左利きでフィード力のあるDF麻田の加入で3バックを採用しても面白い状況になった。 FW ディエゴ・オリヴェイラ (柏レイソルFC東京) A- 2016年は30試合で12ゴール。得点源として大きな貢献をしたが今シーズンはケガの影響もあって27試合で5ゴールのみ。スタメンから外れる試合が多かった。能力が高い選手であることは間違いないのでFC東京にとっては効果的な補強になる可能性が高い。実績のあるフォワードはたくさんいるがFWディエゴ・オリヴェイラが1番手になるだろう。ブラジル人特有の強さを上手さを持っているので相手は大変である。 表1. 12段階のプレーヤー別の戦力補強の評価 (176名)
このエントリーをはてなブックマークに追加
...