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【J1・J2・J3】 12段階のプレーヤー別の戦力補強の評価 (2017年-2018年オフ) (その24)

J1リーグ・J2リーグ・日本代表等を幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。 MF 駒井善成 (浦和レッズコンサドーレ札幌) S- ドリブラーのイメージが強いが京都時代に様々なポジションでプレーした(プレーさせられた)のでキーパーとCB以外はどこでもプレー可能なマルチプレーヤーである。札幌では左右のWBで起用されると思うがシャドーの位置はもちろんのこと、ボランチでもプレー可能。極めて使い勝手のいい選手である。特殊と言われているペトロヴィッチ監督のサッカーを理解しているのも大きい。非常にいい補強と言える。 DF 畑尾大翔 (ヴァンフォーレ甲府名古屋グランパス) C+ 183センチの高さに加えて強さも持っており、フィード力もまずまず高い。なおかつ、統率力も備わっているので「ポスト・山本英臣」と期待されてきたがやや伸び悩んでいる。力を発揮できずにいるがポテンシャルの高いCBなのでなかなか面白い補強と言える。名古屋にとって課題の「CBの補強の1人目」になるが2017年の自陣での空中戦勝率はJ1でワースト3位となる47.7%。極めて低い数字が残っている。 DF 平尾壮 (ガンバ大阪アビスパ福岡) D+ もともとはフォワードの選手。2017年もFW登録だったが攻撃力を評価されて右SBが主戦場になっている。J3のG大阪U-23では24試合に出場するなど主力としてプレーしているがG大阪はSBの層が厚いのでなかなかトップチームの活動には絡めない。プロ3年目のシーズンを終えてJ2の福岡に期限付き移籍することになったが移籍先の福岡で相当なインパクトを残さないと「片道切符」になるだろう。 MF チョン・ウヨン (ヴィッセル神戸) A- 噂どおりに神戸への復帰が決まった。E-1 サッカー選手権では日本戦で直接FKを決めるなど韓国代表の中でも大きな存在になっている。攻守両面で高い能力を持っているが、国際経験を積んでパワーアップして神戸に復帰してくる。大きな戦力になるのは間違いないが報道されているとおり「3年契約で推定年俸が3億1,000万円」というのが事実であるならば常識外れの額と言わざる得ない。法外な額である。 DF 東隼也 (ヴィッセル神戸福島ユナイテッド) C- 神戸U-18出身。176センチと小柄ながらCBを本職としている。福島は新卒の選手を除くと補強に関するニュースがほぼ無かったので待ちに待った新戦力加入のニュースとなった。ネルシーニョ監督のときは右SBや左SBでも試されているがサイズがないことを考えると「最終ラインであればどこでもこなせる。」というレベルにならないとプロの世界で生き残ることは出来ない。飛躍のきっかけをつかみたい。 MF 阪本将基 (セレッソ大阪鹿児島ユナイテッド) D+ 高校3年生だった2014年の天皇杯のヴィアティン桑名戦で2ゴールを決める大活躍。ペッツァイオリ監督の初陣で勝利で飾る立役者になったがプロ入り後はインパクトを残す活躍はできず。J1ならびにJ2では3年間で1試合の出場にとどまった。ここ2年間はC大阪U-23が主戦場になったが特徴が分かりにくい選手で際立つ武器はない。2列目でもボランチでもプレーできる点をアピールして出場機会を掴みたい。 MF 庄司悦大 (FC岐阜ベガルタ仙台) S- 山口時代からJ2を代表するゲームメ―カーとして活躍してきたがついにJ1にたどり着いた。J2であれだけの存在感を発揮した選手なので「今オフの個人昇格は濃厚」と思われていたがパスサッカーを志向する仙台というのは最適な移籍先に思える。不動の存在だったMF三田が抜けてボランチに穴が空いた状況になっている点も都合がいい。文句なしでMOM素晴らしい補強と言える。FC岐阜は大変な状況になった。 FW ヤン・ドンヒョン (浦項セレッソ大阪) A+ 2017年は19ゴールを記録。Kリーグを代表するストライカーがやって来る。韓国以外でプレーするのは初。「新しい環境への対応能力」は不安視されるが尹晶煥監督のリクエストと考えられるので実力や人間性には問題はないはず。残留の可能性が高まったFW杉本健が残るようだと強力な2トップ誕生となる。一方、FW杉本健が退団するようだとFWヤン・ドンヒョンにかかる期待と重圧はとてつもなく大きくなる。 DF 中村北斗 (アビスパ福岡V・ファーレン長崎) B- 噂どおりに出身地のクラブへの移籍が確定した。右WBにはMF飯尾竜がいるので「右WBの1番手」とはならないと思うが左WBやボランチでもプレー可能。ユーティリティー性が高い選手なので貴重な戦力になる可能性は高い。黄金時代の国見高で中心を張った選手の1人なので長崎県民はこの移籍を歓迎するだろう。J1ならびにJ2でたくさんの試合をこなしてきた経験値の高さも魅力といえる。 MF 高井和馬 (ザスパクサツ群馬東京ヴェルディ) S- チームは低迷。先輩のFW江坂やMF瀬川祐とは違ってチームを勝たせることは出来なかったがJ2で39試合に出場して10ゴールを記録。能力の高さは随所に披露した。「J3降格となった群馬に留まる可能性は低い。」と思われていたが具体的な移籍先の名前はなかなか出てこなかった。いきなり東京Vへの移籍が確定したが大きな補強と言える。潜在能力や将来性はFW江坂やMF瀬川祐よりも上だと言える。 表1. 12段階のプレーヤー別の戦力補強の評価 (246名)
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