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バルサ、長期離脱のA・ビダルの登録枠を空ける決断...ただ代役確保の行方は不透明

バルセロナは、長期離脱を余儀なくされたMFアレイシス・ビダルの登録枠を空席にすることを決断したようだ。スペイン『スポルト』が報じている。

A・ビダルは今月11日に行われたリーガエスパニョーラ第22節アラベス戦で右足首を脱臼。クラブは全治5カ月とされるスペイン人MFの離脱を受け、シーズン終了までに代役を確保するかどうかを検討しているところだ。

A・ビダルが5カ月以上の離脱となったため、バルセロナは3月2日までに医師の診断書をスペインプロリーグ機構(LFP)に提出すれば、同選手の登録枠を空けることと他選手の獲得を可能とする。クラブはA・ビダルの登録枠を空ける目的でLFPへの診断書提出を決意したようだが、一方で代役獲得の目処は立っていないとみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170228-00000025-goal-soccCLでは準々決勝が難しい状況に置かれているバルサ
バルセロナが代役獲得を足踏みするのには理由がある。リーガエスパニョーラの優勝戦線に残りながらも、チャンピオンズリーグ(CL)では準々決勝が難しい状況に置かれているからだ。リーガだけに専念するのならば、MFセルジ・ロベルトを右サイドバックに固定すれば事足りる。しかしながらCLでベスト8進出を達成すれば、S・ロベルトをローテーションに組み込むためもう一人右SBに必要になるというジレンマに駆られている。

クラブが板挟みに苦しむ中、ルイス・エンリケ監督は新たな試みを行ってもいる。26日に行われたリーガエスパニョーラ第24節アトレティコ・マドリー戦で、3-4-3を採用したのである。S・ロベルトを中盤に上げ、右SBを“不要”としたシステムはアトレティコ戦で2-1の勝利と一応の結果を残した。

しかし、L・エンリケ監督が試合後に「ボール保持率を上げるためだった」と語ったように、3-4-3採用が一時的な処方箋だった可能性も高い。 残り3カ月余り、クラブは最終的に右SB獲得を決めるのだろうか。
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