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再来日したハリルが本田、清武への想いを吐露「移籍したほうがいいと言ったが…」

日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が3月2日の夜、休暇を終えて再来日した。

「また明日(3日)からしっかり仕事です」と、さっそく日本サッカー協会でスタッフミーティングを行なうと明言。今回の休暇を利用して本田圭佑を筆頭に、「海外組の選手全員と会ってきた」と言う。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170302-00023042-sdigestw-socc空港の到着ゲートで取材対応するハリルホジッチ日本代表監督
とくに本田に関しては「この2か月間、彼はほとんど試合に出場していません。ゲームを見て判断する材料がない」と、所属するミランで事実上の構想外になっている点を危惧した上で、「本田にもできれば移籍をしたほうがいいと言ってきたが、彼はミランに残留することを決めた。トレーニングは必死に取り組んでいる。メンタルも大丈夫なのだが……」と、試合にまったく出場していない本田への不安を口にした。

反対に、J1の開幕戦(対磐田戦)で古傷の右ハムストリングに違和感を訴えて欠場した清武弘嗣については、上々の評価。「本当のことを言えば、清武には欧州に残留してほしかった」と話したが、「試合に出場できるというのは大きい」とセビージャから出場機会を求めて古巣セレッソ大阪に復帰した清武の決断を支持し、エールを贈った。

今週末のJ1については、「土曜(4日)も日曜(5日)も視察に出向く」とした。そして「まずは開幕節の試合を入念に全部確認したいが、海外組の代わりになる選手がいるがどうか、判断したい」と、“入れ替え”に含みを持たせた。

再開するワールドカップ・アジア最終予選では、まずアウェーのUAE戦(3月23日)が待ち受ける。ハリルホジッチ監督にとっては「いまだに最終予選の開幕戦での敗戦が私の身体の中には残っている」と前置きし、「難しい試合になる」と唇を噛み締めた。 本田を筆頭にした海外組の出場機会が再び激減していることについては、「どういうやり方がいいか、どんな選手を招集すべきか、今後ももっと考えていかないといけない」と、最後まで会心の笑顔のない、悩み深い再来日になった。
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